チームラボ東京 完全ガイド 2026
チームラボは日本が世界に誇るアート集団で、東京の2施設は年間を通じて最も訪問者が多い観光スポットの一つです。
- チームラボプラネッツ TOKYO(豊洲)— 身体で体感する没入型アート空間
- チームラボボーダレス(麻布台ヒルズ)— 境界のない巨大デジタルアート美術館
2つの施設はコンセプトがまったく異なります。どちらを選ぶかは、あなたが何を体験したいかによります。
2施設の比較
| チームラボプラネッツ | チームラボボーダレス | |
|---|---|---|
| 場所 | 豊洲 | 麻布台ヒルズ(港区) |
| 広さ | 約10,000㎡ | 約50,000㎡ |
| アート空間数 | 約6つの主要空間 | 50以上 |
| 特徴 | 裸足で水に入る没入体験 | 迷宮のような自由探索 |
| 推奨滞在時間 | 1.5〜2時間 | 2〜4時間 |
| 服装 | 短パン推奨(水に入る展示あり) | 特になし |
| 大人チケット | ¥3,200 | ¥3,800 |
チームラボプラネッツ TOKYO(豊洲)
アクセス
ゆりかもめ「新豊洲駅」徒歩約2分(最寄り)。東京メトロ有楽町線「豊洲駅」から徒歩約10分。
見どころ
水に浮かぶ宇宙の鯉のぼり / 増殖する生命の中を泳ぐ鯉
裸足で浅い水の中に入り、天井・床・水面が一体となった宇宙空間を体感。足を踏み出すたびに水面に波紋が広がり、宇宙が揺れる。プラネッツを代表する体験。
呼応する生命 — 黒
暗闇の中を漂う無数の光の粒が、訪問者の動きに反応して変化する没入空間。
Soft Black Hole
柔らかい黒い床が体重で沈み込み、まっすぐ立つことができない不思議な部屋。理屈ではなく体で感じる作品。
空に浮かぶ満開の花と木々の下で
花々が空中に浮遊し、近づくと花が上昇して道を開ける。静謐で幻想的な空間。
服装について
水に入る展示室が複数あり、膝下が濡れることがあります。短パンまたはロールアップできる服装推奨。コインロッカーとタオルの貸し出しあり。
チームラボボーダレス(麻布台ヒルズ)
アクセス
東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4番出口から徒歩約5分。東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」から徒歩約7分。
見どころ
ボーダレスワールド
中核エリア。50以上のアート作品が境界なく繋がり、一万個以上の光源が空間に広がる。地図なし・ルートなし。
運動の森
クライミングネット、トランポリン、滑り台がデジタルアートと融合。子どもから大人まで楽しめる体験型エリア。
チームラボ学ぶ!未来の遊園地
デジタル絵の具やプロジェクションを使った創作体験ゾーン。
EN TEA HOUSE
お茶を飲むとカップの中でデジタルの花が咲くという体験。飲み物を注文するだけで参加できる、最も多くSNSでシェアされているボーダレスの体験の一つ。
チケット料金
チームラボプラネッツ
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 大人(16歳以上) | ¥3,200 |
| 中学生(12〜15歳) | ¥2,000 |
| 小学生(4〜11歳) | ¥1,000 |
| 3歳以下 | 無料 |
チームラボボーダレス
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 大人(16歳以上) | ¥3,800 |
| 中学生(12〜15歳) | ¥2,500 |
| 小学生(4〜11歳) | ¥1,000 |
| 3歳以下 | 無料 |
チケット購入方法
公式ウェブサイトでの事前購入(推奨)
両施設とも公式サイトで日時指定のチケットを購入可能。週末・祝日は数週間前に完売することも多く、事前購入が必須。
当日購入
残席があれば現地でも購入できますが、週末や繁忙期は期待できません。予約なしでの訪問はリスクが高い。
どちらを選ぶべきか
プラネッツを選ぶなら:
裸足で水に入り、全身で没入したい方。1.5〜2時間のコンパクトな体験を希望する方。
ボーダレスを選ぶなら:
多彩なアート作品を時間をかけて探索したい方。お子さんを連れている方(運動の森)。2〜4時間ゆっくり楽しみたい方。
参観のコツ
- 平日・午前中は比較的空いており、体験の質が上がる
- 暗色・マット素材の服装がアートへの没入感を高める
- プラネッツの水の展示室ではカメラをしまって立ち尽くす時間も作ってほしい
実際に行ってみた感想:二つの施設の体験レポート
teamLab Planets:裸足でアートに入る
靴を脱いだ瞬間から体験は始まる。スタッフに案内されて靴をロッカーに預け、裸足で冷たい床に足をつける。最初は少し落ち着かないが、最初の水のギャラリーに入った途端——温かい水がくるぶしまで浸り、足元を錦鯉のプロジェクションが泳ぎ回る——「全身で参加する」という感覚が一気に来る。
最も衝撃的だったのは「無限の宇宙」の部屋。全面鏡の床の上を歩き、壁も天井もすべて鏡面、無数の光の点が空間を漂う。体の参照点が消え、どこが床でどこが天井か分からなくなり、自分が銀河の真ん中に浮いているような感覚になる。初めて入ったとき、動けなくなった。怖いからではなく、方向感覚を失うあの不思議な体験があまりに強烈だったから。
水の花園も長く滞在した展示室。本物の蘭が空中に吊り下げられており、近づくとゆっくり上昇して自分の周囲に花の空間を作る。花弁の間で光が揺れ、本物の花の香りが漂う。ここで40枚以上写真を撮ったが、花の位置も光も常に変化するので、同じ構図は二度と撮れない。
実用アドバイス:
- ズボンは膝上まで確実に捲る——最も深い水は脛の中間あたりまで来る
- 暗い色の服のほうが写真映えする
- 鏡面の床はスカートの内側を映す——パンツスタイル推奨
- 入場後は急がず、各展示室で最低5分は滞在すること。多くの演出は時間をかけて展開する
teamLab Borderless:作品の中で迷子になる
Borderlessの設計思想はまったく異なる。施設全体に固定の順路がなく、作品が一つの部屋から別の部屋に「流れ出す」。滝のプロジェクションを見ていると思ったら、角を曲がるとその水流が隣の廊下の壁にまで浸食している。この境界の溶解こそ「Borderless」の意味。
ランプの森がここで最も有名な展示室。鏡とランプだけで構成された部屋に入ると、無数の色とりどりのランプが四方八方の鏡面で無限に反射し、果てのないランプの海の中を歩いているような気分になる。一定時間ごとに色が全体的に切り替わり——暖かいオレンジからアイスブルー、桜ピンクへ——そのたびに周囲の来場者から感嘆の声が漏れる。この展示室は時間制限があり(約1〜2分で案内される)、何度も並んで入る価値がある。
EN Tea Houseも見逃せない体験。伝統的な和の空間で座り、抹茶を注文する。茶が碗に注がれると、碗の中に花のプロジェクションが現れる——花が茶の水面から咲き、広がり、碗全体が小さな庭園に変わる。飲むと花は縮み、枯れ、また生まれ変わる。デジタルとリアルの融合が、一杯の抹茶を魔法の体験に変える。
迷子Tips:Borderlessは本当に迷いやすい。地図通りに歩こうとしないこと。方向感覚を捨てて自由に歩き回るほうが、最高の作品に出会える。特定の展示室を探すなら、地図よりスタッフに聞くほうが早い。
一日で両方行ける?
物理的には可能だが、おすすめしない。Planetsは約2〜2.5時間(行列含む)、Borderlessは最低3時間は必要。一日で両方回ると、後半は感覚が疲弊して作品のインパクトが薄れる。
一日しかないならPlanets一択。 体験が凝縮されていて、裸足で水に入る身体感覚は唯一無二。二日以上あるならBorderlessも追加。
写真撮影のコツ
teamLabは写真の宝庫。2回訪問して分かったポイント:
- Planets 無限宇宙の部屋:床に座ったり寝転んだり(許可されている)すると驚くような構図が撮れる。鏡の床に映った自分が宇宙に浮いているように見える
- Borderless ランプの森:カメラを低い位置から上向きに撮ると、ランプが無限に続く写真になる
- スマホカメラの設定:露出を少し下げる(マイナス1〜2段)と光のディテールが生きる
- ポートレート撮影:暗いシルエット+光の背景という組み合わせが最もインパクトがある。フラッシュは絶対禁止
季節ごとの違い
teamLabの展示は季節で変わる部分がある。特にPlanetsのガーデンエリアは、春は桜のモチーフ、夏は向日葵、秋は紅葉、冬は雪の結晶が作品に登場する。同じ展示室でも訪問する季節によって全く異なる体験になるので、リピーターにとっても新鮮味がある。
個人的には夕方〜夜の時間帯がベスト。外が暗くなると展示室の没入感が格段に増す。平日の17時以降は来場者も減るので、じっくり作品と向き合える。
荷物と服装の注意点
両施設とも無料のロッカーがあるが、数に限りがある。大きな荷物はコインロッカー駅に預けてから来ることを強くおすすめする。特にPlanetsは裸足で水の中を歩くため、バッグを持ちながらの移動は非常に不便。
服装について:
- 白い服はプロジェクションが映るので、自分自身がアートの一部になれる面白い体験ができる
- ただし写真では暗い服のほうがシルエットが映えるので、何を優先するかで選ぶといい
- ヒールは絶対NG——Planetsは裸足必須、Borderlessも暗い中を歩くのでスニーカーが安全
よくある質問
Q:2施設の共通チケットはありますか?
公式の共通券はありません。別々に購入が必要です。
Q:再入場はできますか?
できません。1回限りの入場となります。
Q:子どもは何歳から楽しめますか?
両施設とも幼児から楽しめます。プラネッツの水の展示は保護者同伴を推奨。ボーダレスの運動の森は特に小学生に人気。
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チームラボプラネッツとボーダレスの違いは?
プラネッツ(豊洲)は裸足で水に入る体験型展示で4エリア構成。ボーダレス(麻布台ヒルズ)はより広い回遊型ミュージアムで、作品が部屋を移動します。プラネッツ約1-2時間、ボーダレス2-3時間。どちらも事前チケット購入が必要です。
2026年チームラボ東京のチケット料金は?
プラネッツ大人¥3,200(13歳以上)、子ども(4-12歳)¥800。ボーダレス大人¥3,800、子ども¥1,500。障がい者割引あり。特に週末は当日券が売り切れやすいため、事前オンライン購入を推奨。
チームラボプラネッツ東京は2026年に閉館しますか?
チームラボプラネッツ東京は閉館日を延長し、現在2027年末まで営業予定です。もともと2023年閉館予定でしたが、人気により複数回延長されています。最新スケジュールは公式サイトをご確認ください。
